顎関節症・咬み合わせ
口を大きく開けたり、硬い物を食べると顎が痛い。口が開かない。開閉時にカクンカクンと音がする。またはバキッと音がする。
この様な症状がある方は顎関節症の可能性があります。
顎関節症は、歯をくいしばる癖のある方、歯ぎしりをする方、咬み合わせや被せ物の高さが不適の方、またストレスのかかるお仕事や歯をくいしばるスポーツをする方に多くみられます。
治療法としては、保険内でスプリント(プラスチックでつくられたもの)を歯全体に被せる方法が一般的です。
顎関節症には生活習慣が大きく関わっているので、顎に負担がかからない寝方や食物の選び方、筋肉のマッサージなどもご指導致します。
顎関節症ではなく、親知らずの炎症で口が開かないこともありますので、顎に痛みのある方はご相談ください。